我流!~ガリュウ!~

両手広げて、俺を迎えてくれよ




その透きとおるような声で



『飛鳥』



ってもう一度呼んで欲しい








俺も…まっすぐ生きるよ




俺は俺の道を




ユナ…お前は間違ってなんかない



お前なりに、生きようとしたんだろ?



まっすぐ…自分の道をな



だから…




我流―――






END



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