隣のアイツはあまあま狼!




そう言ってわたしの耳を舐めた



「ゆうき・・・やめ」



「心愛、かわいいね・・・

でもその目反則・・・」



祐杞はシャツのボタンを2、3個外した



そのまま首筋を噛んだ



「・・・痛い・・・っ・・・」



痛いよ・・・



祐杞はそれだけでは止まらずわたしの口にキスしようとした



「やめて!」



わたしはその瞬間祐杞を思いっきり叩いた



「っ・・・!?」



キスとかありえないよ・・・



「ご、ごめん・・・」



祐杞はベットに座りなおして下を向いたまま謝った



「なんで、こんなことするの?」



わたしはシャツのボタンを留めながら聞いた



「こうしたら僕の事見てくれるんじゃって思ったから

でもダメだった・・・」



祐杞は手を強く握った





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