隣のアイツはあまあま狼!
「こんなこと言いたくないんだけど・・・
祐杞のバーカ」
「え?・・・」
祐杞は顔を上げた
「こんな事でわたしが祐杞の事好きになるとおもったの?」
「・・・」
「変な事しないでよね!」
「ごめんなさい・・・」
「祐杞ならこんな事じゃなくて
もっと他にもたくさんわたしが祐杞の事好きにならせる手段・・・
一杯あると思うなぁ・・・」
わたしかなり良い事言ったよ!今!!(笑)
「そうだよね僕がバカだったね」
「わかってもらったらそれで良し!
じゃ、わたしはこれでお暇させていただき・・・」
ベットから立った瞬間祐杞はわたしの手をつかんだ
「でもね、帰らさせないよ?」
ニコニコ笑顔からすっごいブラックオーラが出てきてる・・・
「心愛は当分僕と同居ね♪」
「えぇぇぇぇええ!?」
「イヤ・・・なの?」
目をうるつかせながらわたしを見つめる祐杞
「は・・・はい」
そんな目にわたしの心はボキっと折れた