隣のアイツはあまあま狼!
「でも、わたし何にも持ってきてないよ?」
「取りに行けば大丈夫」
何とのんきな!
「でもまぁ今日は無理だね・・・暗いし」
「そうだね・・・って服はどうするの??」
「え・・・僕の貸すよ?」
ないないない・・・絶対にないから
貸してもらうって・・・
いくら祐杞でも・・・ねぇ?
「どうしたの?顔真っ赤にして」
ギャァァァア!!
なに赤くなってるのわたし!
普通にしなきゃ・・・普通に
「じゃ、ご飯にしよっか」
「う、うん」
「どうしたの?そんなに同様しちゃって」
「しししし、してないからぁ!」
「心愛、可愛すぎ」
祐杞は戸惑うわたしを見て頭を軽く撫でて笑った
わたしはまた顔が熱くなった気がした