隣のアイツはあまあま狼!
何言えばいいのか考えて授業中寝れなかっただろ!?
何を言えばいいのかわからないまま放課後に突入
俺は約束どうり校舎の裏へむかった
てか心愛ほんとに来んのかよ?
5分たっても来なくて少し不安になる
「祐杞?...話って何?」
うわ、心愛!
「翔!?...祐杞知らない?」
あいつほんとに呼んだんだ...
「心愛、話があるんだけど...」
「話?...」
やべぇ、話すの久々すぎて緊張する
「その...悪かった」
「え?...」
「心愛の事...避けたりして...」
「...」
「ごめんなさい」
俺は頭を下げた
「バカ...翔のバカ」
は?
顔をあげると心愛は笑っていた
「やっと話してくれた、わたし待ってた...
でも、わたしからも言わせて?」
言わせてって?
「わたしも勝手に家出てったり距離置いたりしてごめん」
「許すに決まってんだろ」
俺はしっかり心愛とこうやって話せた事が嬉しくて心愛を抱きしめた