隣のアイツはあまあま狼!

*兄~心愛side~




「ただいまー」



わたしと翔が家へ入ると夢芽さんが荷物を持って目の前にいた



「あれ、夢芽どうした?」



「わたし、帰るからお母さんによろしく♪心愛ちゃんまたね」



と言って出ていった



「やっと居なくなった」



ひどいね



「心愛先リビング行ってて」



そういって2階へ上がっていった



わたしはリビングへ先に入った



「翔か、おかえ・・・」



誰!?このイケメン



お客様?



「お前誰?」



誰って



「翔の彼女です」



ソファーに座っていたつり目で綺麗な黒髪のイケメンは立つとわたしを壁に押し付けた



「へー、可愛いじゃん」



微笑んだ顔がすっごくカッコいい



「俺さ翔のものは取りたくなっちゃうんだよねぇ

俺の事好きになれよ」



急に顔がグッと近づいてきた



キスされる!?




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