隣のアイツはあまあま狼!

*危険~翔side~




正門に行くと心愛が居なかった



俺は側にいた隼人と隼人の彼女の元へ向かった



「あれ?翔どうした?」



「いや、心愛見なかった?」



「見てねぇけど、どうした?」



「さっきから居ねぇんだよ」



「まだ、中とか?」



「あれ、心愛ならさっき見かけたよ?」



「え、どこで?」



「なんか、男の人と車でどっか行ったよ」



まさか、陵!?



「ありがとう」



俺は礼を言って走り出した



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