隣のアイツはあまあま狼!



すごくいいにおいがして目が覚めた



「あ、わりぃ、起こした?」



お盆片手に翔が部屋に入ってくる



「ううん」



「そっか、これ晩飯作ったから...食えそう?」



「うん、大丈夫」



わたしはベットから立ち上がってテーブルの前に座る



お粥...美味しそう



スプーンですくって一口パクッと食べた



「どう?美味しい?」



「美味しいよ!」



「良かった、」



風邪引いちゃったわたしでもこんなにガツガツ食べれるなんて



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