隣のアイツはあまあま狼!
「だから待てっつってんだろ!?」
わたしは今岡野くんにソファーで押し倒されてる状態
わたしは泣き顔が見られないように両手で顔を隠した
「帰してよ」
「ヤダ、帰さない」
そう言ってわたしを抱き締めるとゆるく首筋を噛んだ
「いた・・・い」
止めて、何もしないでよ
「なぁ、手邪魔なんだけど」
岡野くんはわたしの両手を顔から引き離す
「お前泣いてたわけ?」
岡野くんは驚いた表情を一瞬見せる
でもそれは一瞬だけ
「・・・んん・・・」
キスされる・・・
「やめ・・・て・・・
や・・・めて」
止まる気配もなく涙がで続ける
涙の量が多くなるたび岡野くんは激しさを増した