隣のアイツはあまあま狼!



「俺お前の変わりように名前聞くまで大和だって気付かなかった」



「何が言いてぇんだよ」



イライラした表情を見せる大和



「とにかく俺に恋菜を取られた事が悔しかったんだろ?」



「だから?」



「これってさ、俺に大和と同じ思いさせるための作戦か何かなわけ?」



「あぁうぜぇ、だったら何だって言うんだよ!
そうだよ!心愛を俺のもんにして翔は俺のあのときの気持ち味わえばいいんだ
裏切られたらどんな気持ちになるのかか分かれよ、バーカ!」



俺の胸ぐらを掴んで怒鳴る大和



「俺がお前をいつ裏切ったっていうんだよ!?」



「俺はお前が気に食わねぇ」



「勝手にしろ」



< 227 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop