隣のアイツはあまあま狼!
*解決~心愛side~
「寒いよ」
わたしの体は雨のせいでずぶ濡れ
「心愛、こんなとこに居たのかよ」
「翔、来ないでよ
恋菜さんのとこにでも行ってればいいじゃん」
「その事だけど俺恋菜とより戻したりしてないんだけど」
「え?だってバイト一緒」
「あれは偶然一緒だっただけだから
俺は心愛以外好きになんてならない」
その言葉、信じていいの?
「だから、帰ろ?」
こんな言葉でわたしは翔の事また信じちゃう
あんな嫌な思いしたのに
きっと翔の事が好きだからだよ
「うん」