隣のアイツはあまあま狼!



決定ボタンを押そうとした




「キャッ!?」




わたしは軽々と持ち上げられ



なぜか翔の膝の上に乗せられていた




「お、起きてたの?」



「なぁ、メール....いとこから?」



「う、うん....てか勝手に見ない「気に食わねぇ」」



「はい?....」



「心愛は俺のもんだろ?」



「いやいや、いとこだよ?いとこ!」



「いとこでも、男だろ?」




そ、そうだけど....



その時首筋にキスが落ちた



「いたっ....」



「しるしつけといた」




え?....




「なんの事?」




翔は不思議そうに見つめるわたしに



意地悪げに微笑んだ




「ほら、寝ろ寝ろ」




わたしを膝から下ろしながら言った




「うん、おやすみ」



「おやすみ」




わたしは上へ行きベットについた






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