Time〜元新撰組と現代少女〜
俺は、手の中の小さなプレゼント袋を見てふっと笑った。
土「栞、気に入ってくれると良いがな。」
その後、寮に戻ると丁度栞が出てきた。
栞「あ、お帰りなさい!!」
土「あぁ、今から出掛けるのか?」
部屋から出てきた栞は、いつもの部屋着ではなく、更に鞄を持っていた。
栞「はい、ちょっと買い物です。土方さんも行きますか?」
土「悪い、総司達に勉強を教えてやらねぇと。」
栞「あぁ、確かに教えないとですよね。」