Time〜元新撰組と現代少女〜




私が笑顔で頷くと、土方さんは私の手を握ってきた。


栞「ひっ、土方さん!!?////」


土「お前、歩くの遅ぇだろうが。」





土方さんは一瞬だけ私を見ると、その後は前を向いて歩き続けた。


烝「栞んこと喰うなよ〜」


総「栞ちゃん、土方さんに襲われたら、僕が斬るから呼んでね〜♪」





土「あいつら……………!!!!」


栞「あ、ははっ………」





土方さんが私の横でキレそうになっているのを見て、私は心の中で思った。


栞(今のは幻聴であってほしいな………)




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