Time〜元新撰組と現代少女〜
一一一一一ぱくっ
栞「おいひ〜♪」
土「そりゃあ、不味くはねぇよ。」
その後、2人は部屋でゆっくり過ごした。
そして気付いたときには、外は暗くなっていた。
栞「もう夜なんだね……………」
土「だな。…あ、栞………目ぇ瞑れ。」
栞「え?うん。」
土方さんに促されて、私は目を閉じた。
すると、土方さんが何かを探る音が聞こえてきた。
その音に耳をそばだてていると、首筋に何か冷たいものが当たった。
栞「ひゃっ………!!?」
土「おっと、まだ目は開けるなよ……………よしっ、良いぞ。」