Time〜元新撰組と現代少女〜
*進路選択
私の誕生日から数ヵ月が過ぎた。
あの日、プレゼントで貰った2体のぬいぐるみは、私の部屋に置いてあるのだが………。
土「栞、どうして毎日ぬいぐるみにくっ付いている?。」
栞「だって、温かいんだもん!!」
そう、季節はとうとう冬になった。
土「寒いなら、俺の腕の中に入れば良いじゃねぇか。」
栞「け、結構デス………」
そして、何故か積極的になってきた土方さんと、毎日を過ごしています。
土「そう言えば、今日は近藤さんの話を聞く日だったな。」
栞「何の話ですか?」
土「実は、俺も聞かされてねぇんだよ。」