Time〜元新撰組と現代少女〜
烝「お前の言いたいことは分かるんやけどな………まぁ、諦めぇ。」
私が本音を言うと、烝がやってきて私の肩をぽんっと叩いた。
私は、3人の態度に絶望しか感じられなかった。
栞「……………土方さんから逃げる。」
総「あぁ、それが良いんじゃない?ま、背を向けたら当てられるだろうけどね。」
総司が後ろで含み笑いをしていたが、私は無視した。
そして、私は皆から少し距離をとった。
斎「栞、逃げるつもりか?」
栞「ち、違うよ!!土方さんから隠れるの!!」