Time〜元新撰組と現代少女〜
一一一一一パタパタ
私は、あれから走り続けてようやくトイレに着いた。
栞「はぁっ、はぁ………つ、着いた!!」
幸い、まだ誰も近くまで来ていないみたい。
だけど、念には念をってことで、私は早速トイレの中に入って隠れた。
一一一一一ギィィ
栞「うわっ!!音は不味いって!!!!」
私は、急いで辺りを見渡した。
しかし、他の人の声は聞こえなかった。
栞「ふぅっ、取り合えず中に入ってようかな。」
一一一一一ギィィ………パタン