Time〜元新撰組と現代少女〜




俺は溜め息を吐くと、栞を追って女子トイレの方へ向かった。


それから暫く歩くと、栞がトイレのドアを開けようとしているのが見えた。


一一一一一ギィィ


栞「うわっ!!音は不味いって!!!!」





すると、栞は急いで辺りを見渡した。


俺は見つかる前にさっと壁の影に隠れた。


土「あいつは何がやりたいんだ?」





少ししてから俺が廊下を覗くと、トイレのドアが閉まるところだった。


一一一一一ギィィ………パタン


土「さぁてと、これからどうするかなぁ……………。」




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