Time〜元新撰組と現代少女〜
俺が廊下を見渡してみると、数人の声は聴こえるものの、近くには誰も居なかった。
雪合戦だから、雪がない所には居ないのは当たり前なのだが………
土「………よし。」
俺は、ある計画を思い付いた。
そして、直ぐに行動に移すことにした。
一一一一一コツコツコツコツ
ふっ、俺が何処に向かってるかって?
そんなことはもうすぐ分かることだ。
一一一一一コンコン
栞「だ、だれもいませーん!!」
土「……………。」