Time〜元新撰組と現代少女〜




そんな中、土方さんは私をぎゅっと抱き締めると、私の耳元で囁いた。


土「栞、お前も一緒にゆっくり寝ようぜ?お前が近くにいると、安心して寝れるんだ。」





私は土方さんの言葉にビックリしたが、次の瞬間には笑顔で頷いていた。


栞「私も、土方さんの側は安心します♪」


土「嬉しいこと行ってくれるじゃねぇか。」





土方さんが嬉しそうに私の頭を優しく撫でてくれた。


だから、私は気持ち良くて少ししてから眠りについてしまった。





土「そろそろ決心しねぇとな………」


だから、土方さんが呟いていたのを私は知らない。




< 224 / 290 >

この作品をシェア

pagetop