Time〜元新撰組と現代少女〜
私は、恥ずかしくなったけど心に溜まってるものを全て吐き出した。
栞「ねぇ、土方さん。この旅行が終わったらどうなるの?もう学校には行かないんだもん、何処に住むの?」
土「ふっ………そんな心配かよ。」
栞「それだけじゃないよ。私、土方さんとずっと一緒にいたい!!私のこと離さないで!!」
土「一一一っ!!栞……………」
私の言葉を聞いて、土方さんは悲しそうな顔をした。
もしかしたら、迷惑だったのかな………
栞「………なんて大声で言ってみたい。土方さんにとって、迷惑かもしれないから、こんなこと言っちゃだ一一一一一
土「誰が、」