Time〜元新撰組と現代少女〜
私の頭の中には、土方さんの言葉が流れている。
"俺と一緒にならねぇか?"
私は………期待して良いの?
そう言う意味を込めて、私が土方さんを見ると、土方さんは微笑んだ。
土「今日は、もう寝ようか。」
栞「………へ?」
私が素っ頓狂な声を出すと、土方さんは少し吹き出した。
栞「………何で笑うの。」
土「お前が可愛すぎるんだよ。本当に……………食べたくなる。」
土方さんの笑みを見て、私は土方さんから3メートル距離をとった。
それを見て、土方さんが拗ねたのは、言うまでもない。