Time〜元新撰組と現代少女〜
それは、私が土方さんにお粥を食べさせてもらった次の日。
朝、起きた時には熱が下がっていた私のところに、総司と平助君がやって来たのだ。
平「栞、あの時はごめんな。」
栞「あ、平助君。それに総司も!!」
部屋をノックする音が聞こえてきて、私が戸を開けると、そこには総司と平助君が立っていたのだ。
総「あれ………栞ちゃん、元気そうだね?」
栞「うんっ、熱が下がったの!!」
平「え、まじ!!?じゃあさ、遊びに行こうぜ!!」
栞「うん、い一一一一一
土「駄目に決まってるだろうが。」