Time〜元新撰組と現代少女〜
私が平助君の誘いに乗ろうとした時、背後から襟を掴まれた。
総「あ、土方さんじゃないですか。しょうがないから、おはようって言っておいてあげます。」
私が驚いて声も出せないでいると、土方さんに気付いた総司が早速からかい始めた。
平助君はオロオロしながら、関わらないように総司から少し離れた。
土「しょうがないから、じゃねぇよ総司!!ってか平助は栞を誘ってるんじゃねぇ!!」
平「え〜、何で〜?」
土「栞は病み上がりだって言ってるんだよ。今朝、やっと熱が下がったんだ。」
平「え〜。」