Time〜元新撰組と現代少女〜




私が再び顔を真っ赤にすると、平助君は笑いだした。


そう、平助君の言う通り私は"恋人"と呼ばれるのにかなり弱い。


だから私は、この事でかなり総司や土方さんに弄られているのだ。





土「はぁ、とにかく栞は今日はゆっくりさせる。だから水族館に行くなら明日以降にしろ。」


総「はーい………」





私と平助君が話している間に、土方さんと総司の方も終ったみたい。


結局、私は水族館に連れていってもらえないことになってしまったのだ。





栞「土方さんのケチ!!」


土「あぁはいはい、何とでも言ってくれ。」




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