Time〜元新撰組と現代少女〜
俺は、昔から俊太郎と気が合う。
こいつと組めば、土方から栞を離すことが出来るかもしれない。
高「ふわぁぁ………ねぇ、そろそろ寝ようよ。もう夜なの知ってる?」
久「あぁ、知ってるさ。」
俊「ま、今日は寝ようかな。」
俊太郎は、"また後日に"と言うと、一足早くアジトを出ていった。
久「俺らも寮に戻るか。」
高「そうだね。やっと寝れる〜♪」
ふと、栞に惹き付けられている自分に気付いたが………
ま、あいつに魅力があるんだろうな。