はい、私達変人です。
青年は顔を真っ赤にして睨んできた。

『わーわーこわーい』


ふざけていると、隣にショッキングピンク色のミディアムの髪の美少女がやってきた。

「あの、、、」

話しかけられた。

私はミアちゃんの声優の声をできる限り真似てミアちゃんっぽく話してみた。

『なっ、なによ!僕に用があるならバラをもってきなさい!持ってこない子は悪い子なんだから!』

するとその子は目をキラキラさせ「私と戦いましょう!」と言ってきた。

『は?』

あ、いっけね。地声が出た。

そんなのも気にせず

「私は愛の戦士や!悪魔は私が滅ぼす!ミア様でも容赦せぇへんで!」

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