本当は可愛くて優しい彼の事が大好きなんですっっ!【超短編】
「ん?なにこれ…」
1学期の終業式の最中、
体育館に落ちている物を拾った。
きっと入場する時にでも落としたのだろう
「学生証…?」
学生証らしきものが袋に入っている。
…あと…なにこれ…紙?
見ちゃいけないと思ったけど、落とし主が特定出来ないし、何よりこのつまらない式の暇つぶしになるかと思い袋を開けた
えっと…まずは学生証…
そっと学生証を手に取る、
あれ?
これ…桐山のじゃん…
学生証には紛れもなく【桐山圭】と書いてあった。
…こっちの紙みたいなのは…?
手にとってみると、触感的に写真みたい
恐る恐る見ると…
「っ!…」
それは、美和の写真だった。
1学期の終業式の最中、
体育館に落ちている物を拾った。
きっと入場する時にでも落としたのだろう
「学生証…?」
学生証らしきものが袋に入っている。
…あと…なにこれ…紙?
見ちゃいけないと思ったけど、落とし主が特定出来ないし、何よりこのつまらない式の暇つぶしになるかと思い袋を開けた
えっと…まずは学生証…
そっと学生証を手に取る、
あれ?
これ…桐山のじゃん…
学生証には紛れもなく【桐山圭】と書いてあった。
…こっちの紙みたいなのは…?
手にとってみると、触感的に写真みたい
恐る恐る見ると…
「っ!…」
それは、美和の写真だった。