先生、大好きだよ。

「先生…!」





『ん?』






プレゼントを鞄から出し、先生に渡した。





「はい!クリスマスプレゼント♪」






先生は驚いた表情をして私にキスしてくれた。





『ありがとう。開けていい?』






先生は包み紙を剥がした。




『ネクタイ‥』






「これで、ずっと一緒にいられるね♪」






すると、先生はチャリンと私の目の前に…



『俺からのプレゼント‥♪』





「鍵…?」






『そう。俺ん家の♪いつでもこいよ!』






「先生‥」


私はまた泣いた。




しかもキーホルダーまでついてるし‥






「先生…大好き…!」



私は先生に抱きついた。







そして、また甘く深いキスをした…。


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