先生、大好きだよ。

朝、目が覚めリビングにおりた。



「「芽依おはよ」」


お父さんとお母さんが言う。



その後に、先生が



『おはよう。』





「先生♪おはよ♪♪」






「芽〜依〜、春樹にだけ挨拶か?お父さん、淋しいぞ‥」



「はは♪おはよう!お父さん」






「先生、今日学校は‥?」



『今朝、校長から連絡あって、今日から出勤♪』





「そっか♪」





『でも、俺は先に行くな!さすがに一緒に登校はマズイだろ。学校ではあまり会わないようにしなきゃいけないしな?』





「うん。頑張ろうね!」






「春樹くん、晩ご飯はいつもどうしているの?」






『外食が殆んどですが‥』





「じゃぁ、帰りは家に寄って行きなさい。ご飯用意しておくから♪」





…お母さん………




『いいんですか?』





「もちろんよ♪それに、ここならイチャイチャできるでしょ(笑)」





『ありがとうございます!』







「春樹!週末は泊まってもいいんだぞ!酒の相手しろ」





『はい!』







私と先生は顔を見て微笑んだ。





先生…私たち、幸せ者だね♪



こんなに祝福されて‥



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