私はまだ生きています。

私は｢沙世｣として風俗で働き始めた
伊勢崎町にある有名な箱ヘル
有名で知名度がある安心なお店で働きたかった

そこでのお店で店泊をして
毎日汚いおじさんの相手をしている
それが私の今の生活

｢沙世ちゃん可愛いね、優しくしてあげるからね｣
｢うん、沙世優しい人大好き｣

こんな、くだらないやり取りを繰り返して
お金の為だけに今生きている
おじさんの加齢臭
おじさんのハゲの臭い
おじさんの張りの無い汚い肌
優しくしてくれるなら
もっと臭いをどうにかして
清潔感ないのをどうにかして