Kiss Kiss Kiss
おじさんが持ってきた中に
すごく素敵なピアスがあった。
思わず顔を近づけて
「可愛い!!」と言った。
「夕日ちゃんが 自分からいいって言ったの
めずらしいから これにしよう。」
「え!?」
「ネックレスはいつか彼氏ができたら
また好みのを選んでもらいなさい。
しばらくは 私の好みのネックレスで我慢して。」
悪戯っぽく囁く。
朝陽さん好み……
その言葉何だかキュンキュンする。
「ただピアスは穴をあけなくちゃいけないよ。」
「いつか開けたいって思ってたんです。
憧れてたから・・・・・。」
「そっか
皮膚科でも開けてもらえるしね。
髪の毛がショートになって耳たぶにピアスが見えたら
可愛いなって思ってたから……夕日ちゃんが
怖くなかったら 穴あけてごらん……。
実は 私も入れてたんだよ若いころ……。
もう親父だからやめたけどね。」
「そうなんですか?」
「バチンってホチキスみたいなので 自分でやった。
今思うと若いころってすごいことしたなって・・・。」
ピアスはいつか入れたいって思っていた。
荷物をもって颯爽と歩く朝陽さんを
振り返る女性がたくさんいる。
そんな朝陽さんが私のために
買い物をしてくれている……すごくすごく
有頂天になった。
すごく素敵なピアスがあった。
思わず顔を近づけて
「可愛い!!」と言った。
「夕日ちゃんが 自分からいいって言ったの
めずらしいから これにしよう。」
「え!?」
「ネックレスはいつか彼氏ができたら
また好みのを選んでもらいなさい。
しばらくは 私の好みのネックレスで我慢して。」
悪戯っぽく囁く。
朝陽さん好み……
その言葉何だかキュンキュンする。
「ただピアスは穴をあけなくちゃいけないよ。」
「いつか開けたいって思ってたんです。
憧れてたから・・・・・。」
「そっか
皮膚科でも開けてもらえるしね。
髪の毛がショートになって耳たぶにピアスが見えたら
可愛いなって思ってたから……夕日ちゃんが
怖くなかったら 穴あけてごらん……。
実は 私も入れてたんだよ若いころ……。
もう親父だからやめたけどね。」
「そうなんですか?」
「バチンってホチキスみたいなので 自分でやった。
今思うと若いころってすごいことしたなって・・・。」
ピアスはいつか入れたいって思っていた。
荷物をもって颯爽と歩く朝陽さんを
振り返る女性がたくさんいる。
そんな朝陽さんが私のために
買い物をしてくれている……すごくすごく
有頂天になった。