【短編】無愛想でも好きって言って!




雑貨の揃うお店を歩いていると、大好きな少年漫画の新刊を発見した。



「あ!爽汰ちょっと見たい!」



爽汰の手を無理やり引っ張って向かうは表紙が開かれた漫画の前。



ちょうど買いたかったやつだ……。



しかも、表紙は私の大好きなキャラクターがドンと一面を飾ってる。



私の瞳は只今少女漫画状態。



きらきらとさせていることだろう。




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