Any time Any place
おお、今日はお題に沿った内容をちゃんと書けているぞーとキーボードを弾いていますが、実は、いま仕事中です(笑)
先生が会議中でして、仕事を片付けてしまった私は、暇なんです。
さて、ここで、ちょっと毒吐いてよかですかー?
キャラクターは作者様の好みで、どー描かれようとそれは自由で、読み手はケチをつけてはいけないと思うんですよ。
でもね、でもね、どーしても受け入れることのできない典型的なシチュエーションというか、セリフがありまして、それを読むたびに、「あーーーあなたも使うのね」と落胆することがあるんです。
それは、どんなに気に入ったキャラでも落胆してしまいます。
もう私の血気盛んな性欲を萎えさせるくらい!
そのセリフとは、告白され、付き合い出したときに、必ず男が求める、
「名前で呼んで」
うげぇぇぇぇ!
ダメなんです!このセリフ、どーしてもダメなんです!
多分、100人中99人の方は理解できないかもしれないんですけど、私にはサブイボが出るくらい無理!
しかも、10程年が離れていても、呼びすてにさせるでしょ?
それってどーなの?と思います。
さん付けしましょう。
現実、はい、付き合いました、キスしました、ベッド行きます、
(男が)「名前で呼んで」って服を剥かれたら、サブイボ出ません?
何かっこつけてんねん!って?
やっぱり私だけ???
いや、夢見る恋愛小説ですし、現実離れしてていいんですよ。まぁ、それがケータイ小説の醍醐味ですから、キャラもシチュエーションもリアルに忠実だと逆にときめかない。
それは、重々承知してますが、このセリフだけが受け入れられない。
それでも、一人、そう一人だけ私の思いを汲み取ってくださった作者様がいたんです!(いや、汲み取ってくださったわけではないけどね)
今、休止中で、作品がすべて非公開となっていますが、黒原紫音さんですね。『女の隙間、男の作為』で、ベッドシーンでこう表現してくれました。
「そしてありがちな名前で呼べという要求もなく・・・」
この作品大好きなんですけど、この一文に、惚れてまうがなーーっと叫びました。
この「名前を呼べ」的な表現をよく使う作者様がいたら、今のうちに謝罪しておきます。
申し訳ありません、私オンリーの趣味の問題ですので、お気を悪くなさらずにーー。