Any time Any place

いや~すみませんね、昨日(前ページ)であんなこと書いて。

本当は、耐えられないセリフっていっぱいあるんですけど、あれが最たるもので・・・

多分、私が「名前を呼んで」セリフが受け入れられないのは、考え方がアメリカンだからでしょーね。

アメリカでの生活は5年半と短いんですが、元々日本人らしくない性格ですし、欧米の考え方や生活の方が私には合っているんです。

欧米って、親しい仲では、ファーストネームで呼ぶのが当たり前じゃないですか?

だから、私にしてみれば、何故にわざわざくさいセリフで呼ばせる?みたいな感覚なんです。

逆に、敬愛する方、教授、目上の人に対しては、意外かもしれませんが、きちんと、Dr. Mr.をつける。ヨーロッパにいくと、ProfessorとDr.の敬称すら細かく注意を払わなければいけない。

未だに、そういうはっきりとした線引きが私の頭の中であるので、???ってなるんです。

はい、私個人の問題です(苦笑)

ケータイ小説、とくに恋愛小説に関しては、読者の方が求めているのって、まず「現実逃避」、そして「絶対に存在しない理想のイケメン」、次に「一度は言われたい甘いセリフ」が大半だと思うんです。

いや、全部が全部そーだといは言ってませんよ?コメントを拝見させていただいて感じたことです。

だから、キャラクターが甘くなるのも、読者のニーズなんですよねぇ。

私の場合、甘くなるセリフというより、自分の気持ちを正直に伝えることを優先しています。

これも、アメリカンな考え方なんですが、謙遜というものがキライで、かわいいなら、かわいいと言え。ブスをかわいいと言うな。

愛しいと思うなら愛しいと表現しなさい。

セックスしたいなら、そー言え!(笑)

ってな感じなんです。

あっ、そーいう意味で、私のキャラクターには、私の考えが反映されているのかー?

意外に、うちのダーリン、典型的な日本人な割によく褒めてくれます。

それこそ、かわいい、最高、好きだ、と連発(笑)

私は、美人ではないので、キレイだと言われたのは、3分で決めたウェディングドレスを着た時だけだったなー。

でも、私、かわいいです(爆)

何を言いたいかというと、現実逃避を求めたケータイ小説にも、それなりの自分のリアルライフと価値観を基準にしてしまう、ということですね。

ただ、それを押し付けてはいけませんよね。

ここでもそれに注意しながら、色々意見を書くようにしまーす!








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