Any time Any place
いや~前ページで色々書きましたが、よくよく考えてみると、私のベリカフェ本棚にも王道ストーリーっぽいものが何冊かある(笑)
いや、私、王道ストーリー反対派では決してございません。
お約束のちょっとSなイケメン御曹司も、本当は可愛いくてモテるのに、平凡でモテないと思い込んでいる、健気なヒロインも、それはそれでいいんです。
ああ、社長&秘書系は飽きましたけど(笑)
そのお約束のようなカプリングをどう表現するか、どこに価値観を置くかによってその小説の面白みが決まると思うんですよね。
展開の先が見えているけど、更新が待ち遠しくて、その展開通りに進んで欲しい!と願いながらページをめくらせる作品ってすごいと思います。
その最たる例が、柏木七生さんではないでしょうか?だから、読者人気がハンパない。
私も彼女の作品のファンです。
シリーズもので、それぞれの作品が秀逸に一つの線でつながっているんですけど、すごいなー。どこからプロットを練っていたんだろう?と感嘆してしまいます。
私、シリーズもので書けるとしたら、それは、『ナースの卑猥なお仕事』シリーズとか、『禁断の放課後、先生やめてください』シリーズとか『視姦~見ないで』シリーズ・・・もういいですか?(笑)のようにAVものならどれだけでも書けるんですけどねー。
プロット無しでスラスラいけますよー。
ああ、またそっち系に話が逸れてしまいました・・・
スミマセンm(__)m
私の下ネタ具合を丁度刺激し、なおかつ笑いのツボとロマンス小説のような王道ストーリーを独走しているのは、ダントツ御堂志生さんですね。彼女の下ネタセンス最高です。
番外編を読んだりすると、これを描きたくて本編書いてるんじゃないか、と大笑いするものも多く、楽しませてもらってます。
単純な王道ストーリーを単純に見せず、読者を惹きこむ。
うーん、すごいな。
やるじゃん、ベリカフェ。
そう思うと、やっぱり、単純で気楽なケータイ小説と安直に考えてましたが、しっかりプロット練って、創作活動しないと、ですね。
はい、玩具リストは破棄しました・・・
ちゃんちゃん。