愛よりも深すぎて
どのくらい木崎を抱き締めていたのだろう。
『…先生。
未成年淫行で捕まるよ』
と木崎が言い出した。
『淫行してねーだろ。』
『こんな暗いとこで中学生になにやってんのさ(笑)』
『お前さ、この前のコンクールの時も俺に抱きついて泣いてただろ』
『あ…あのときはっ!ほらっ!テンション上がってっ!昼間だしっ!』
少し抱いた腕を緩めた。
それでも木崎は離れない。
『俺淫行で捕まりたくねーし。』
『…………もう少し』
『は??』
『もう少しだけこうしてて…』
『んだよ!お前が未成年淫行とかいってんじゃんよ』
『いいから。居心地いい。』
しょーがねぇーな。
木崎の頭を撫でながら俺は木崎を抱き締めた。
『…先生。
未成年淫行で捕まるよ』
と木崎が言い出した。
『淫行してねーだろ。』
『こんな暗いとこで中学生になにやってんのさ(笑)』
『お前さ、この前のコンクールの時も俺に抱きついて泣いてただろ』
『あ…あのときはっ!ほらっ!テンション上がってっ!昼間だしっ!』
少し抱いた腕を緩めた。
それでも木崎は離れない。
『俺淫行で捕まりたくねーし。』
『…………もう少し』
『は??』
『もう少しだけこうしてて…』
『んだよ!お前が未成年淫行とかいってんじゃんよ』
『いいから。居心地いい。』
しょーがねぇーな。
木崎の頭を撫でながら俺は木崎を抱き締めた。