とっておきの恋
「エリちゃんが汚されている写真をあいつの携帯に送ってやろうか。その写真をばら撒くって言ったら、あいつ俺の言うこと何でも聞くね、きっと」

河辺くんはあたしの近くでひざまづいた。

そしてスカートに手を伸ばす。


「や、やめて」

あたしは震える声を搾り出した。

すると河辺くんはとても嬉しそうにこう言った。

「怖いでしょ、エリちゃん。もっと怖がってよ。そのほうが楽しいからさ」

そう言って、河辺くんはあたしのスカートを捲り上げた。

あたしの下半身を舐めるようにじっと見つめている。
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