とっておきの恋
「あの…持田さんて、ゆかいな人ですよね」
「え? え? そうです…か?」
「はい」
ちょっとショックだった。
ゆかいな人って、どんなだ~?
にこりともせずにそんなこと言う遠藤くんのほうがよっぽどゆかいだと思うけど!
「遠藤くんも早く来たんだね」
「うん。僕、地下鉄とか好きだからさ」
「ふーん、じゃあ見学してきたの?」
「うん、始発に乗ってできる限りいろいろな東京メトロに乗ってきた」
「え?」
「僕、鉄オタだから」
遠藤くんて鉄オタって感じだ~!
もっと暗くて、しゃべらない人かと思ってたけど、そうじゃないんだね。
彼を見る目が少し変わったかも。
でも始発に乗って地下鉄目一杯乗ってくる人って、いったい…。
「え? え? そうです…か?」
「はい」
ちょっとショックだった。
ゆかいな人って、どんなだ~?
にこりともせずにそんなこと言う遠藤くんのほうがよっぽどゆかいだと思うけど!
「遠藤くんも早く来たんだね」
「うん。僕、地下鉄とか好きだからさ」
「ふーん、じゃあ見学してきたの?」
「うん、始発に乗ってできる限りいろいろな東京メトロに乗ってきた」
「え?」
「僕、鉄オタだから」
遠藤くんて鉄オタって感じだ~!
もっと暗くて、しゃべらない人かと思ってたけど、そうじゃないんだね。
彼を見る目が少し変わったかも。
でも始発に乗って地下鉄目一杯乗ってくる人って、いったい…。