とっておきの恋
安部くんが遠藤くんの耳元でなにかごそごそ言ってる。
すると、途端に遠藤くんの機嫌がよくなった。
「安部っち、遠藤になんて言ったの?」
河辺くんは興味津々。
もちろんあたしも。
「鉄道博物館のチケット余ってるからあげるよって」
安部くん、ぺろっと舌を出してにんまり。
そりゃ、遠藤くんの機嫌よくなるよ。
ほら、遠藤くんたらスキップでもしそうな勢い。
普段無表情の顔がゆるんでいる。
「さすが安部っち、ナイスフォロー!」
すると、途端に遠藤くんの機嫌がよくなった。
「安部っち、遠藤になんて言ったの?」
河辺くんは興味津々。
もちろんあたしも。
「鉄道博物館のチケット余ってるからあげるよって」
安部くん、ぺろっと舌を出してにんまり。
そりゃ、遠藤くんの機嫌よくなるよ。
ほら、遠藤くんたらスキップでもしそうな勢い。
普段無表情の顔がゆるんでいる。
「さすが安部っち、ナイスフォロー!」