小さな小さな恋物語
-智流-
今の俺が、佑希ちゃんといる俺が俺っぽいか。
確かにそうかもな。なんで今まで気付かなかったんだろう。
こっちの方が無理してないって。
「俺、頑張るから」
ニカッと笑いながら言うと佑希ちゃんは何を? って顔をしながら、
「よくわからないけど、頑張って。今の智流君だったらなんだってできるよ。なんか生き生きしてもん」
「うん。ありがとね」
佑希ちゃんの言葉に励まされて、どうにかなるんじゃないかって思った。
その後は佑希ちゃんといろんな話(ほとんどがくまタンの話だったけど)をした。
この時間がすごい幸せな時間だった。
今の俺が、佑希ちゃんといる俺が俺っぽいか。
確かにそうかもな。なんで今まで気付かなかったんだろう。
こっちの方が無理してないって。
「俺、頑張るから」
ニカッと笑いながら言うと佑希ちゃんは何を? って顔をしながら、
「よくわからないけど、頑張って。今の智流君だったらなんだってできるよ。なんか生き生きしてもん」
「うん。ありがとね」
佑希ちゃんの言葉に励まされて、どうにかなるんじゃないかって思った。
その後は佑希ちゃんといろんな話(ほとんどがくまタンの話だったけど)をした。
この時間がすごい幸せな時間だった。