小さな小さな恋物語
-智流-



何だよ!急につまらなそうな顔して。


すっごいかわいいだけど。


なんだ。これ?なんか急に…


俺の心臓が勝手に鳴っていた。
しかも物凄く早く。


それと同時に顔を赤くなるのを感じた。



「どうしたんだ?俺は?」


俺が呟くのと同時に5階に着いていた。


誰にも聞かれてないよな?


俺はキョロキョロと辺りを見渡した後にエレベーターから出たのだった。



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