小さな小さな恋物語
「佑希。おはよ♪」


席に着くと亜依に声をかけられた。


「おはよ」


あたしが挨拶を返すと亜依はニヤリッと笑った。



なっ、何!?


ついつい身構えてしまった。



< 39 / 271 >

この作品をシェア

pagetop