小さな小さな恋物語
朝食を済ませて、直ぐさま家から出た。


今日は佑希ちゃんに会わないよな?


エレベーターに乗りながらそう思った。



だけど、それはうまくいくものではなかった。

俺の乗ったエレベーターは3階で止まったからだ。


エレベーターが開くとそこには佑希ちゃんがいた。



この時、俺はお約束なって思ってしまった。



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