小僧さんのお使い
お金持ちの長者さん
次の日お百姓さんのお家を後にすると小さい城下町に出ました
しばらくして喉が乾いたので団子やさんで休憩をとっていると
隣に一人の長者さんが座りました
「ここにこの店で一番美味しい団子とお茶をもってきておくれ」
長者さんはしばらくすると小僧さんを見てこう言ってきました。
「これは小僧さんこんにちは!今日はどのような用で城下町に来られましたかな?」