恋愛(オフィスラブ)
完
- 作品番号
- 893185
- 最終更新
- 2014/11/01
- 総文字数
- 198,240
- ページ数
- 577ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 462,772
- いいね数
- 1
この作品はfleaさんをファン登録すると読むことが出来ます。
人生に迷い始めている真弓の会社に
やってきた新入社員は
ただ背が高いだけで
何の役にも立たず
気のきかないデクノボーだった。
そんなデクノボーの
教育係になぜか指名されてしまった
真弓。
一生懸命仕事を教える真弓だったが
新人はまったく役に立たず
心底うんざりする。
しかも新人は仕事が遅いくせに
残業を全くせず
5時になると
一目散に帰っていくのだった。
そんな姿に怒りすら覚える
真弓。
だが新人が定時に
一目散に帰っていくのは
深いわけがあった。
身長186㎝の新人の秘密は
真弓を驚くべき世界につれていく…
高山さん
愁檎さん
レビューありがとうございます!
まったく野球知らない子に
説明するつもりで書いたので
野球知らない人にも読んでほしいです!
目次
-
背の高い新入社員
-
デクノボーが入れたお茶
-
内覧会
-
片付け頑張ります!
-
筒井と麻里子
-
バッティングセンター
-
酒乱は最低!
-
妻です
-
試合に招待
-
父の野望
-
筒井と墓参り
-
運命の練習試合
-
ライバル木島
-
木島のバー
-
気まずい雰囲気
-
別れ
-
手の故障
-
ダメもとで告白
-
血行障害
-
どっちが好きなんですか?
-
退路を断つ
-
激励会
-
神社
-
プロテスト
-
身長186センチのデクノボー
-
ふたつのホールドポイント
この作品のレビュー
この作品をどうレビューに現して良いものか、とても悩みました。勿論良い意味でです。 へたれで デクノボーで 優柔不断 そんな筒井君でしたが本当は 真っ直ぐで 太陽よりも眩しくて 誰よりも努力を惜しまない この作品を読んで、懸命に生きた青春時代がじんわりと心に甦りました。 オフィスラブスタートの物語でしたが、この物語は色褪せない『青春』ラブだと感じたのです。 男性作家様が描かれる、爽やかで、熱いラブストーリ、お薦め作品です。
この作品の感想ノート
高山さん完読とレヴューありがとうございます!
シンプルだと言うところを評価してくれてうれしいです。まさにシンプルに書くことを目標にしているのでそこを分かってくれると感動します!
全く野球を知らない女の子を野球デートに誘って球場で必死に説明しているつもりでかいてたんですけど
高山さんにも野球の面白さが
伝わったでしょうか?
もし伝わっていたらいいなあ…
と、思います。
ありがとうございました!
お疲れ様です♪ラストは悩んだのではないですか?とてもシンプルなストーリーですし、文章もシンプルにされてますが、そこがこの作品には合うと思います。
男性作家が、書く良質なスポーツ小説だと思います。
勝負のシーンや真弓との繋がりの所や仲間達。
どのシーンも良かったですが、特に勝負のシーンは、ハラハラしました☆
スポーツや格闘技が個人的に好きだからかも知れないですが、それを上手く表現されてて良かったです。ありがとうございます(^_^ゞ♪
高山さんありがとうございます。
勝負の場面のお褒めの言葉本当にうれしいです!
でも勝負の場面は高山さんのプロレス小説の方が上だと思います。まだまだ研究が必要かなとも思っています。
ラストはもう少しですがお付き合い頂けたら嬉しいです!
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…