甘く切ない思い出
入学式から1週間が経ち相変わらずクラスで孤立の龍也。 昼休み 生徒「真島君。!」 慌てた様子の男子。 龍也「誰?」 昼休みに寝てたとこを起こされ半ギレ。 生徒「先輩が呼んでるょ」 引きつった顔の男子が心配そぉに見てくる。 龍也「了~解♪」 待ってましたと言わんばかりに一変。 廊下に2年と3年が合わせて20人位で馬鹿笑いしてる。 2年「お前が喧嘩無敗の龍也か♪」 龍也「無敗ぢゃねーし笑 お前誰ょ。」 2年「先輩に敬語位使えょガキが。」 龍也「先輩と思ってねぇよ♪喧嘩うってんだろ? 買ってゃるから早くしろょ。」 2年「糞ガキが調子乗んなょ。」 「ガシャーン」窓ガラスを殴った2年の1人が勢いをつけて殴りにきた。 右ストレートを避け綺麗に膝蹴りが腹に入った。 そのまま龍也わ馬乗りになり相手が気絶しても殴り続けた。 その間残りの2年3年が机や椅子を使い龍也に叩き付けた。 2年3年「死ねコラァ」「1年のクセに」「馬鹿かコイツ」 意識が薄れゆくなか龍也わ思った 「俺って喧嘩しか取り柄ねぇのかなぁ」 そこで意識がなくなった