僕、男の子なのです☆
「セノ入って来い」
数分経ちやっと心ちゃんに呼ばれた。
僕はノリノリでその新しい世界への扉を開けた
バン!
開けた瞬間皆の視線は僕にそそがれる
さすがに照れちゃう♪
「今日から此処のクラスの生徒となります!
加々美 セノといいます!よろしく♪」
僕は自己紹介をし、ペコリと頭を下げた
「「「「うぉぉぉぉぉっぉ!!」」」」
すると突然皆は大声を上げた
一瞬ビクっと身体が震えてしまう
「「「「可愛い奴きたぁぁぁぁ」」」」
む。
聞き捨てならないなぁ~
「僕は可愛くないもん!」
「「「「(もんって///)」」」」
む。
なんか変なこと考えてる…
「まぁ、いい。セノお前あの席な」
心ちゃんの指指すほぅは窓側の後ろから二番目だった