僕、男の子なのです☆
ノアside
親切な人に理事長室を教えてもらったのはいいが…
私の方向音痴ぶりは半端じゃなかった…
「此処何処―――?!」
何故か着いた先は屋上だった
「ナニユエ?!」
「おぃ。うるせぇぞ」
とてもとても低い声がお空から聞こえた。
けど、
誰もいるわけなく、
さっきの声は空耳だったのかも。
うん…!
きっと空耳!
お化けとかそんなんじゃ「おぃ!」
「みゃぁぁぁぁぁ!
出たぁぁぁぁぁ!!!!」
僕はパニックになりよくわからない方向に駆け出した
「あ!あぶねぇ ガッシャァァァン!! ぞ…」
僕はフェンスとあっつ~ぃキッスをした。